新運輸 コーポレートサイト・リクルートサイト制作

Client新運輸

福岡県で運送業を営む、「新運輸」さまのコーポレートサイトのリニューアル、リクルートサイトの制作をさせていただきました。

プロジェクトについて

今回のwebサイトリニューアルにあたり、内容、ビジュアルのリニューアルを企画するにあたり、サイトとしての役割をどう持たせるかを起点に考えました。

①会社の考え方、経営のあり方を、社員みんなが共有できる

webサイトには、会社の考え方を広く、外に向けて発信する役割があります。その役割を果たしつつも、社内の人とも考え方を共有することができます。外に向けた発信とともに、内側にもきちんと届けられるような構成に。

②物流の要、会社の売上に直接関わるのはドライバー

モノを運ぶ要であるドライバーは、顧客と会社をつなぐ役割も持っています。その意識を共有するために、ドライバーの仕事がいかに重要なのか、ビジュアルでも伝えられるようにします。

③新運輸の特色をより明確にし、他社との差別化

物流に対する考え方、会社の方向性、向いている未来。新運輸が独自に取り組んでいることや、大事にしている考え方を「見える化」することで、他社との差別化を図ります。

コンセプト – コーポレートサイト

「同じ方向を、見ている。」

物流は、日々の生活に欠かせないモノ、地域社会をうまく循環させるモノ、誰かにとって大事なモノを運んでいる。

安全に、確実に、モノをお届けする

その仕事の本質的なことを共有するのはもちろんのこと、ただ運ぶだけでなく、「社会の経済活動に大きく寄与している責任」をもって、お客様の利益に関わることを意識して仕事に臨むことを新運輸が第一に考えていること。そして、その考えの方向を、社員全員が向かっている会社であることを伝えていきます。

BtoBのメッセージであるとともに、働く社員に考えをシェアするインナー向けのメッセージとして構築していきました。

コンセプト – リクルートサイト

brand new day 日々新たに

モノをある地点からある地点まで、運ぶという物流の本質は変わりません。
でも、その運んでいるものは、日々の、生活者の暮らしの中で、地域生活において、
必要なもので、運ぶものは新しい日々を送るために、必要とされているものです。
まさに、新運輸の名前が掲げる「日々に新たに」の考え方、そのものです。

変わらない本質で、新しい時代(=日々)をつくりだす、物流

ドライバーという職業が、いかに日々の暮らしに必要とされる職業なのか。
物流という仕事が、新しいもの、サービスを生み出す可能性を秘めているのか。
地域のために物流ができることが、どれだけあるのか。

リクルートサイトにおいて、その入口をしっかりと伝えていきたいと思います。

デザインについて

コンテンツで新運輸の考え方(方向)を伝えるとともに、webサイトのいたるところで、パッとめにつくような方向をイメージする表現を用いました。

トラックの方向指示器、ウインカーの規則的な音、光の点滅、ヤジルシ、同じ方向に向かう車、同じ方向を見つめる人、などなど方向性をより明確にするため、ビジュアルの印象を強めるため、同じ向きのモノ、方向をイメージするものを印象的にデザインに盛り込んでいます。

ビジュアル例

コーポレートサイト

新運輸 コーポレートサイト
http://arataunyu.co.jp

<関連リンク>
新運輸 コーポレートサイト
http://arataunyu.co.jp

リクルートサイト

新運輸 リクルートサイト
http://arataunyu.co.jp/recruit

<関連リンク>
新運輸 リクルートサイト
http://arataunyu.co.jp/recruit

 

参加キャスト

キャストズボイス

竹田京司

モンブラン所属

亀山真櫻

モンブラン所属

サイトのリニューアルということで、既存のデザイン(ロゴ)との親和を配慮しながらデザインに取り組みました。

コンセプト「同じ方向を、見ている。」に沿って、写真やサイトの導線に、斜線をデザインのベースに取り入れることで、力強い流れを感じることのできるデザインに仕上がりました。

また、ただ新しくするだけではなく、老舗の安定感も感じれるように、全体のサイズ感を整えています。

プロジェクト概要

支援内容

  • 写真撮影の手配
  • サイトの構造設計、画面設計、CMS設計

体制

クライアント
新運輸
ディレクター
竹田京司
企画・コピーライティング・文章編集
山内陽子
撮影
穴見春樹
Webデザイン(コーポレートサイト)
亀山真櫻
Webデザイン(リクルートサイト)
松原史典
サイト構築・CMS構築(コーポレートサイト)
松髙 泰市 / RENDAN