熊本県で一番人口の少ない五木村で、CAFÉみなもとを立ち上げました。
・五木村の人々が作った野菜や食品を、観光客の方々においしく味わってもらう
・観光客の方々に五木村でゆっくり時間を過ごしてもら
・五木村の人々の集う場所になる
ということを意識して立ち上げました。
CAFÉの内観・メニュー等
CAFÉを立ち上げた理由
五木村に飲食店は6店舗ほどありますが、ゆっくり時間を過ごせるような場所が、これまではありませんでした。五木村の食材を味わいつつ、五木村の自然と時間の流れをゆっくり感じれるような空間を作りたいと思い、立ち上げにいたりました。
また、五木村に住んでいらっしゃる方々にとっても、ちょっと外食気分を味わえるような飲食店をつくり、おしゃべりに花が咲く空間を作りたいというおもいで、カフェの立ち上げを決心しました。
CAFÉみなもとを使って五木村の婦人会の皆様が1日限定でお店を出す、などの企画やイベントも実施しています。
リノベーションの経緯
もともといなか食堂とお土産屋さんをやられていた物件をお借りして、五木村に住んでる方々、元気だけん!くまモン県プロジェクトの皆さま、関心を持ってくださった大学生の方々、その他、たくさんの方のお力をお借りしてリノベーションをしました。
入口のガラス戸だけプロにお任せして、そこ以外は、しろうとながら、想いを込めて作り上げました。
▼リノベーション前の写真
▼元気だけん!くまモンプロジェクト
https://kumamonken-project.com/
広報・集客について
カフェを立ち上げる段階で、様々な方々にかかわっていただくことで、「自分もカフェづくりに参加している」という気持ちになっていただき、カフェがオープンする前からファンをつくることを意識しました。150名ほどの方々にご協力いただいたのですが、今でもカフェにご飯を食べに来てくださいます。
また、広報や販売促進に関心のある学生にインターンシップとしてかかわってもらいつつ、SNS運用に力を入れています。
▼CAFÉみなもと Instagram
https://www.instagram.com/cafe_minamoto/
参加キャスト
プロジェクト概要
活動内容
- コンセプトづくり・プロデュース
- 設計・デザイン
- 物件調整等
- リノベーション
- メディア告知
- メニュー開発
体制
- ディレクション・プロデュース
- 日野 正基(株式会社日添)
- プロデュース
- 土屋 望生(株式会社日添)
- メニュー開発
- 空間デザイン
- 鬼束 準三(paak design株式会社)
- 空間デザイン
- 大迫 佑貴(paak design株式会社)
- 協力
- 五木村の皆さま
- メニュー開発協力
- 茶話菓子会の皆さま
- 協力
- 元気だけん!くまモン県プロジェクトの皆さま
- 協力
- 熊本県立大学の皆さま