2020年のゴールデンウィークに、5月1日~6日の6日間にかけて6つの地域から日替わりでおうち時間を楽しむための贈り物が届く企画を実施。
新型コロナウイルス感染症の影響で観光業や飲食業が打撃を受ける中、消費者の「旅に行きたい」というニーズに応える企画を構想。全国6地域の生産者、まちづくり会社と連携しての実施いたしました。
100セット限定で販売予定が、全400セットを販売。
▼#旅するおうち時間 WEBサイト
https://hometime-to-travel.studio.design/
プロジェクトについて
話題の「おうち時間」の過ごし方を提案
新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な観光地、地域事業者の売上が減りました。クラウドファンディングなど、あらゆる支援プロジェクトが立ち上がりましたが、「助けてください」以外のメッセージを届けたいという想いから企画が始まりました。
「今年のGWは、断腸の思いですが、地域に遊びに来ないでください。その代わり、おうち時間を楽しむためのアイテムをお届けします。コロナが明けたら、ぜひ遊びに来てください。」そんな想いを詰めて企画しました。
6日間で、6つの旅先を旅しているような気分になれるよう意識した企画です。
全国との連携について
全国6地域との連携によって商品価値を高める
もともとつながりのあった全国6地域の事業者と連携したことによって、購入者により価値を感じていただけるよう意識しました。
6地域に声掛けした7日後には公開するという、スピード感と柔軟性を重視しました。
ビジュアルなど
メディア掲載
▼テレビ
news every.(日本テレビ) / NHK熊本 / 熊本県民放送 / 熊本朝日放送 / 山口放送 / 名古屋テレビ
▼新聞・雑誌
日経MJ / 熊本経済 / 熊本日日新聞 / 高知新聞
▼WEBメディア
ひとまち結び
https://project.nikkeibp.co.jp/hitomachi/atcl/column/00010/051200008/?P=2
ソトコトオンライン
(掲載準備中)
その他30社
参加キャスト
キャストズボイス
土屋 望生
株式会社日添
全国の仲間たちとだからこそ実現できた企画だなと思っています。最初に全国の皆さんにお声がけしてから、ローンチまでの期間は7日間…。ともに無茶をしていただいたことに感謝しています。
地域おこしの仕事は、ニュースになるかどうかが一つの指標になります(もちろん、取り上げられることが本質ではありませんが)。news every.で放送していただいたときはさすがにテンションが上がりました。
日野 正基
株式会社日添
もともと人の少ない田舎で、まったく密ではないので、3月はまだ熊本市内からも人が来ていました。それが4月7日の緊急事態宣言以降、急に観光客が来なくなり、CAFÉみなもともガラガラに。例年ならGWはバンジージャンプやカヤックで盛り上がる稼ぎ時ですが、今年はダメだと思いました。
それでも何か売らないと村の経済が回らないので、ハチミツや豆腐、紅茶、お米などの通販に力を入れようと考えました。でも、五木村の産品は美味しいけど、うちの通販事業は始めたばかりで知名度がなく発信が難しいと悩みました。
その中で行きついたのがこの#旅するおうち時間の構想です。全国の仲間とともに仕掛けることによって、日本中を旅しているような感覚をおうち時間で味わってもらえるように意識しました。
佐々木悠
株式会社日添
コロナの大変な状況で、よくもまぁこんな大掛かりな企画を思いついて実行しちゃったもんだと、仲間ながら驚いています。
短期間でのサイトの立ち上げはなかなかハードなものでしたが、プレスリリースを活用することでWEBメディアやTV・新聞に取り上げられるなど、大きな反響を頂くことができました。(ニュースエブリーで特集された時のアナリティクスの数値の上がり方はとてもテンションが上がりました。)
プロジェクト概要
活動内容
- 企画立案・実行
- 全国6地域の会社との連携
- 運営事務局
- コンセプトづくり、サイト制作等
- 広報・PR・プレスリリースの作成と配信
体制
- 企画・プロデュース・運営
- 日野 正基(株式会社日添) / 土屋 望生(株式会社日添)
- 参画地域①
- 一般社団法人フィッシャーマンジャパン(宮城県石巻市)
- 参画地域②
- 能登スタイルストア(石川県七尾市)
- 参画地域③
- 株式会社夢古道おわせ(三重県尾鷲市)
- 参画地域④
- 一般社団法人いなかパイプ(高知県四万十町)
- 参画地域⑤
- 瀬戸内ジャムズガーデン(山口県周防大島町)
- 参画地域⑥
- 株式会社日添(熊本県五木村)
- WEBディレクション
- 佐々木 悠
- WEB制作
- 椿原 真
- ビジュアル制作
- 濱近 慎也
- コピーライティング・文章編集
- 山内 陽子