愛媛県八幡浜市を盛り上げる、コワーキングスペース施設「コダテル」のトータルプロデュースをさせていただきました。サービスコンセプトやネーミング、ブランディングからロゴ、撮影、WEBサイト制作など、まだまだプロジェクトは進行中です。
プロジェクト
名前(CODATERU)にこめた想い
「人をソダテル(育てる)」ことを主眼とした事業であること。
「人をテラス(=テル・照らす)」ことを第一に考えた場所であること。
「人と人が集ってなにかをクワダテル(企てる)」ことでワクワクできること。
「コダテ(=戸建て)のひとつ屋根の下」で集う場所であること。
「地元、八幡浜にコダワッテ」いる場所であること。
そして、人が集まってくることで
「その場所が、ソダッテイク(育っていく)」ことによって、
地域の希望の光になること。
人の成長、事業の広がり、地域の希望を、
ワクワクしながら生み出していく、場所であること。
※欧文表記は、CODATERUが理想。CO=みんなが力を合わせる、共同という意味を大切にしたい。
コンセプトワード
みんなで企む、ヒミツキチ
<主旨>
学ぶこと、遊ぶこと、働くこと、暮らすこと。
そのすべてを小さな家のなかに凝縮した、小さな地域そのものがコダテル、という場所です。
こどもも、おとなも、旅行者も、この地域に“今”いる人たちが集い、学びたい、遊びたい、働きたい、なにかを企てたい、ワクワクしたい。
いろんな目的をもった人たちが、目的を果たすために足を運ぶ場所。
なんにも目的がなくても、ついつい立ち寄ってみたくなる場所。
そして、たまたま居合わせた人たちが、同じ時間を共有できる場所。
そんな場づくりをめざしていきます。
町の小中学生、高校生、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の漁師さん、農家さん、そして、この八幡浜を訪れるおもしろい人たち。
ほんとうはヒミツにしておきたいけど、誰かと共有したい、という気持ちをいっぱい詰め込んだみんなのヒミツキチとして、コダテルを育てていきたいと思います。
そんな想いを表現した、コンセプトワードです。
事業イメージ
みんなが集う場づくりこそが、この事業における柱。
つまり、「コダテル」は、ここに集ってくる人たちが、どんな場所にするのか育てていく面が大きい。「コダテル」という場所のなかに、コラーニング、コワーキング、交流(コラボキャンプ)の3つの事業が存在するものの、その明確な打ち出しをするのではなく、場所で「何ができるのか」ワクワク感を演出していくことが、最初のイメージとして訴求していくことが大事なように思える。その時の、集まる人たちによって、事業が変化していくようなイメージ。
ロゴデザイン
WEBサイト
CODATERU サービスサイト
https://codateru.com
<関連リンク>
CODATERU サービスサイト
https://codateru.com
表現のトーン&マナー
1.いろんな人、いろんなカラーが集う場であること
2.八幡浜という地域が凝縮された場であること
3.ここに集えば、なにかおもしろいことがある、ワクワク感
以上の3点を「コダテル」を表現していく際の、制作物などのジュアルキーワードとする。
参加キャスト
キャストズボイス
竹田京司
モンブラン所属
ディレクション
亀山真櫻
モンブラン所属
制作前、実際に八幡浜市に行き、地域の雰囲気をリサーチしました!
実際に会った人々や八幡浜での体験、景色をサイトのデザインに取り入れ、
地域に馴染むデザインに仕上げることができました。
江藤覚
モンブラン所属
コーディング/CMS構築
愛媛県八幡浜市にあるコワーキングスペースのサイト。
トップページに入った際のポップなローディングが気に入ってます。
プロジェクト概要
支援内容
- トータルプロデュース
- サービスコンセプト、ネーミング
- ブランディング
- ロゴ、撮影、WEBサイト制作
体制
- クライアント
- CODATERU
- ディレクション
- 竹田京司
- 企画・コピーライティング・文章編集
- 山内陽子
- 撮影
- 山口亜希子
- ロゴ制作
- アプアロット
- Webデザイン
- 亀山真櫻
- サイト構築・CMS構築
- 江藤覚