GUEST#01 デザイナー松原史典さん

はじめまして!

WHITEBASEの雇われ校長ことズートリ野田です!

 

先日、ついにWHITEBASEの第一回が開催されました!

 

 

 

 

 

 

WHITEBASEのはじまりはじまり〜

WHITEBASEとはなんぞや?

みんな思いますよね?

まずはそこから校長として!校長として!!!説明したいと思います。

 

僕はこの業界で働き始め7年、
先輩の愛のムチも、とろけるような飴も味わってきました。

常に向上心を持ち続け、最新の情報をキャッチして、見た目もクリエイティブに!

毎日少しでも上の男になれるように心がけていました。

 

そんな毎日の中、めっちゃ追い込まれた時期もありまして。

その時、一番大事だなぁと感じたのが

「人」でした。

 

先輩、友達、後輩、家族、学校の先生などなど

沢山の人達に助けてもらいながら小卒の僕は何とか独り立ちできたわけです。(みなさんがいなければ今僕はマグロ漁船に乗っているでしょう)

 

人が人を育てることですっげークリエイターが育つし

人と人が繋がることで新しい企画が生まれるし

人が人を支えることであと一歩を踏ん張れる

 

そんな体験と光景を見てきた僕は

「こりゃ恩返しをしなきゃいかんなぁ〜」

と考えてました。

 

世の中は不思議なもので、類は友を呼ぶ。

モンブランさん含め、考え方に共感して手伝ってくれる人がどんどん増えていきました。

 

そこで生まれたのが

「WHITEBASE」です。

 

同じ畑で働く仲間たちが笑って語って

たまーに何かが生まれるようなコミュニティになれば最高だなぁと思います。

 

ではでは、長くなりましたが

第一回のWHITEBASEのレポートを書きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

デザイン界の「天才変態王子」

初回は誰を呼ぶか?

全ては、この野田に託されました。

 

勉強会に呼ぶメンバーは野田の同期から後輩が中心のWeb関係の子たちです。

あまり大御所の方だとみんな緊張しちゃうし

ガチガチに難しい題材も初回は避けたいところ

 

フレンドリーかつ

先輩でありながら友達のような

いい意味で後輩から軽口を叩かれるような存在

でありながらトップクラスの実力者。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は!いた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本が誇るクリエイターの1人

天才変態王子 松原 史典氏!

 

 

 

 

 

さっそくオファーの連絡を出しました!

 

「いいよ~」

 

めっちゃ忙しい松原さんですが

即答でオッケーしてくれました!

忙しくても優しい人はホント素敵ですわ。

 

そうして、第一回の講師は松原さんに決まりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

WHITEBASE当日!

 

前日に大量のビールを運び、腰をやられた僕は

爺のような猫背でみんなを待ってました。

 

トップバッターは最近このポーズでばっかり写真に写るハシモトと

Web界の浅田真央(激似)こと川口くん。いっらっしゃいませ〜

 

 

 

 

デンビの学生さんたちも来たので、撮り高が欲しくて無理やり乾杯させました。

 

 

 

そうこうしてる間に松原さんが

ひょっこりはんしてきました。

 

 

 

 

 

去年、デンビを卒業して立派なWebマンになったマッスラー渡辺とスーパールーキー・マツタカも登場

 

 

 

 

ビールを飲んでたら、開始の時間が近づいてきてあたふたしている野田。

 

 

 

 

ドン!いろんな会社の若手が勢揃い!

金曜日の夜に勉強会にくるなんてみんな真面目!

 

 

 

 

酩酊雇われ校長としてWHITEBASEについてざっくり説明した後は

 

 

 

松原先生の講義スタート!

 

 

 

 

 

まずは松原さんの仕事の進め方や仕事に関する考え方を話してくれました。

 

「僕は集中力が無いから10分働いて5分休みみたいな感じです」

 

一般人には理解が難しい松原ワールドが展開されます。

 

「だからいつも夜中の三時くらいになっちゃいますね(笑)」

そう語る松原さんからは全く悲壮感を感じないどころか

ちょっとかっこいいな、と思ってしまいました。

あぁブラックとかホワイトとか単純な労働時間じゃないんだろうな〜なんて感じました。

 

 

 

 

 

 

「話すのはあまり得意じゃないんだけど」

松原さんは机の上でデザインするだけではなく、お客さんとの打ち合わせからディレクション、デザインまで全て行うマルチプレイヤーです。

 

 

 

Webのデザインはイラストレーターで作るそうです(Web界ではイラレVSフォトショ論争がよく巻き起こりますが)

「イラレのほうが感覚的にデザインができるから僕は好きです」

と語ってくれました。

 

 

 

Webだけでなく、ロゴもつくります。

このロゴも10案以上の作って提案したそうです。

 

 

 

 

松原さんデザインのパッケージです。

平面から立体まで様々なデザインを作れる希少な存在です。

 

 

 

 

 

松原さんのラフデザインに群がるの図

 

 

 

 

僕が一番印象に残った話を最後に

とにかく松原さんの仕事はひとつひとつ限界ギリギリまで考え抜いた道筋が見える仕事ばかりです。

おそらく7割くらいでも十分なクオリティが担保できる仕事でも10割でやり抜いてると感じます。

 

仕事の流儀として松原さんはこんなことを言ってました。

 

「まず自分でオッケーと思うデザインを作って、

その後、クライアント目線でとことんダメ出しをしてブラッシュアップしていく

そしてその後、クライアントのお客さん目線でとことんダメ出ししてブラッシュアップ」

 

これを延々繰り返すそうです。

 

そうすることで、色んな角度からより早い球を投げれる

優秀なクリエイターになっていくわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

憧れの松原さんの話を聞けてドヤ顔の亀山氏。

どんどん吸収して追いつけ追い越せ!

 

 

 

 

 

 

そして講演会が終わったらパーティータイムです。

呑める人はビールで乾杯!(僕は最初から呑んでましたすみません)

 

 

 

 

 

 

学生にとっては貴重な機会だなー

学生、若手、ベテランが自然に交流できるコミュニティってすっげー価値あるなぁと感じた夜でした。

 

 

 

 

 

同じ専門学校の先輩後輩だったけど、繋がりそうで繋がらなかった人が繋がるのも嬉しいね!

 

 

 

 

コーディングプロフェッショナル集団こと、くまWeb社長畑中さんも来てまして

「僕が賞金出すから熊本コーディング選手権しようよ!」

という話になりました!

 

 

 

 

 

僕のとなりの松高は本気で狙いにいってる顔。

WHITEBASEからスピンオフでこうしたイベントが開催されるのもめっちゃ面白いっすね。

コーディング選手権、マジでやりたいので各会社の皆様、出場いかがでしょうか??

 

 

 

 

 

第一回のWHITEBASEは盛りに盛り上がり

結局、深夜2時まで呑み続けてました。

 

松原さん本当っにありがとうございました!

すんごい良いコミュニティになると思うので

出来る限り長く続けれるように、

WHITEBASE雇われ校長ズートリ野田がんばっていきたいと思います!

 

 

毎月めっちゃおもろい人呼ぶので乞うご期待!

野田陽介

小卒系フリーランサー。たくさん本を読むと頭が良くなると思っている。 あと、肩幅と収入は相関関係があると信じており、日々鍛え続けている。 最近はwebデザイナーのはずなのに、ブロガーと思ってる人が多い 自社サイトのブログで好き勝手ブログを書きまくった結果 「妖怪チ◯ポ」と「親戚のおじさん」で上位検索されるようなった。

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