「女性であるからこそ」のデザイン(お仕事)との向き合い方。〜ウフラボ平野由記さんの場合〜

はるかの予習

2019.06.23

どもども!

 

今回は、グラフィックデザイナーの平野由記さんにインタビューしてきました〜!

いつもは熊本県内の方ですが、平野さんは宮崎に在住です^^/

 

 

 

 

グラフィックデザイナーの平野由記さんをご紹介。

 

 

===経歴===

1984 年生まれ、4 歳~高校卒業まで宮崎で育つ。

2003 年 宮崎 宮崎大宮高校 卒業

2003 年 福岡 九州大学 芸術工学部 工業設計学科 入学

2005 年 「SHIKUMI D ESIGN」アルバイト

2007 年 「カジグラ」(現在:カジワラブランディング株式会社)入社

2010 年 3 月20 日 独立「ウフラボ」設立

2016 年 宮崎に戻ってフリーランス

 

 

幼い頃からお絵かきが大好きで、高校生の頃は文化祭でものづくりの楽しさに目覚め、デザインの道を志されたそう。

 

情報や言葉を整理してシンボルにすることが得意とされています。

特にロゴのお仕事は佐々木もピンタレストやデザイン集で拝見したことがめちゃめちゃありました。

 

平野さんの幼少期・高校・大学・デザイン事務所時代、現在の活動についての素敵なインタビュー記事がすでにありましたので、こちらも必見です〜!

 

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魔法のようなアートワークが子どもを惹きつける。グラフィックデザイナーの平野由記さんがかたちにする、社会や心を明るく照らすデザイン 

 

 

はるか
ま、まぶしい経歴…。
そして、平野さん、独立が25歳!?
ひゃ〜〜〜〜

 

 

 

 

 

25歳でデザイン事務所を立ち上げ、今は5歳の女の子のお母さん。

独立を意識したのはいつ頃ですか?

 

デザイン事務所で働き始めた頃ですかね。

 

22歳でデザイン事務所に入社して広告業界のハードワークさを経験し、将来結婚と出産を意識した時に、「この働き方は長くは続けられない」と感じる様になりました。

 

子供を産み育てたい、仕事もしっかりと頑張りたいと思っていたので、丸3年勤めて力をつけて独立して、出産してもお仕事をもらえる様に力をつけていこうと思っていました。

 

 

はるか

平野さんは25歳で独立、26歳で結婚、29歳で出産。現在、5歳の娘さんを育てていらっしゃいます。

フリーで働くのも大変な事なのに、同時に子育てなんて…すごい…。

 

 

子育てを通して見えてきたこと、デザインのお仕事にいきることってありますか?

 

 

 

ーデザインは理屈じゃない、理詰めだけじゃない、心がキュンとするデザインが「響く」のだと子供から気づかされました。

 

デザインでA案とB案どっちにしようか悩んだ時、子供に選んでもらうと面白い方やユーモアがある方を選ぶんです。

 

論理的にはA案が筋が通っていても、

なんとなくB案の方が面白いとき、子供はB案を選ぶんですよ。

そして、クライアントさんに選んでもらってもB案が採用されたりするんです。

 

「茶目っ気(トンチ)があるか」はロゴをデザインする時にも大切にしています。

 

 

 

 

ーこども・医療・福祉に関する世界にデザインが行き届いてないところにデザインを届けたいと思うように。

 

デザイン事務所〜独立した当初は商業寄りのデザインが多かったんです。

世の中の傾向としてもデザインが優れているものは、商業のものが多いですよね。

 

商業的なデザインから、クリニックのお仕事が増え出して、こどもや福祉のお仕事を多くさせて頂いています。

 

 

平野さんが手がけたロゴの一部をご紹介。こうやってみても、病院のロゴが沢山ですね。

 

 

冒頭でご紹介した記事の中で、「ハードルを下げるデザイン」を志しているとお話ししていらっしゃるのも、印象的でした。読んでみてください。

 

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私は平野さんのお話をお聞きするまで「こども」「福祉」「医療」「NPO」など、デザインが届いていない業界に気づきませんでした。

 

 

はるか

「デザインが届いていない世界にデザインを届けたい」

という平野さんの想いと情熱に私は「どこ(だれ)に価値を届けたいのか」と自分自身に問いかけるきっかけになりました。

(佐々木はまだまだ模索中です。笑)

 

 

 

仕事と子育てと、いろんな活動をされていて、その原動力はどこから生まれるんですか?

 

私自身、実は落ち込みやすい性格なんです。

止まってしまうと落ち込んでしまうので、色々活動していたくて…。

 

負のエネルギーで動いているような感じがするのですが、

それが今のところ私の原動力なのかもしれません。

 

低空飛行でも良いから永く続けていけるように、モチベーションとエネルギーを保つためにもチャレンジするようにはしているんです。

 

 

 

 

これからは「生業」「挑戦」「楽しむ」の3つの柱でお仕事に挑戦したい。

 

 

これから挑戦してみたいことってありますか?

 

これからは「生業」としてのデザイン(お仕事)

NPOやこども・福祉の世界へデザインを届けることとしての「挑戦のお仕事」

ギャラリーでの活動(アートやデザイン)として「楽しむお仕事」

の3つの柱で頑張ってみようと思っています。

 

 

===まとめ===

「生業」:クライアントワークとしてデザインを届けること

「挑戦」:NPOやこども・福祉の世界へデザインを届けること

「楽しむ」:ギャラリーでの活動(アートやデザイン)

=========

 

クライアントワークは生活して行くためのお仕事としてしっかりと向き合いながら、「NPOやこども・福祉の世界へデザインを届けること」や「ギャラリーでの活動」にも挑戦しています。

 

 

去年から事務所を小学校の前に構え、娘が小学校に上がった時に帰って来れる様にと思っています。

事務所にはギャラリーやイベントスペースとしての機能を持たせ、子育てしているとなかなか展示を見に行ったりできないこともあり、好きな作家さんを呼べたらいいなと思っているんです。

 

 

↓↓↓事務所についての想いがブログに書いてあったのでぜひ↓↓↓

https://oeuflab.com/blog/957

 

 

 

はるか

低空飛行でも良いから永く続けていけるように、モチベーションとエネルギーを保つためにもチャレンジしていきたいと思っています。と語る平野さん。
平野さんのその姿勢とお人柄がとても素敵で憧れました^^。

 

平野さんの活動は、デザインだけに留まらず、ソーシャルな分野にも渡りとても勉強になりました。

仕事としてただデザインに関わるだけでなく、目の前に見えた社会の課題を本業のデザインを通して解決していく姿勢は本当に素敵だと思いました。

 

 

 

 

 

佐々木 悠

天草市牛深町出身。漁師の娘として育ったせいか、気は短め。背は低め、足は大きめ、根はまじめ。天草の海と旨い魚をこよなく愛す26歳。いま、地域を楽しくする仕事に夢中です。

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